【マンガ】小鳥を飼う前に知っておいて欲しい3つの事

こんにちは!文鳥を飼っている絵描きの鳥野ニーナ(@sinamomomomo)です。

この記事はあなたのこんな悩みを解決します!

  • 小鳥を飼いたいと思っているけど、なにがいるの?
  • 小鳥を飼うメリットとデメリットは?

まずは私が描いたマンガを読んでみて下さい。

小鳥さんをお迎えする前に①
小鳥さんをお迎えする前に②
小鳥さんをお迎えする前に③
小鳥さんをお迎えする前に④

読んでいただきありがとうございます。

このマンガはTwitterで公開しました。
ただの文鳥飼いの1人である私が、えらそうな事を描いてしまったかな…と思っていましたが

公開後たくさんの方に読んでいただき、ありがたいことに支持して頂けました。



こんな私にも小鳥さんの幸せのために何か行動できるのではないかと思い
この記事を執筆するに至りました。



※あくまで素人の文鳥飼いが意見をまとめたものなので
詳しい事は小鳥の飼育本や、獣医さんの意見を一番にあおいでください※


目次

ペットをお迎えする時に必要な3つの要素

私が考えるペットをお迎えする時に必要だとおもう要素は以下の通りです。

  1. 家族として迎え入れる覚悟
  2. ペットの生活や病院代を支払える経済力
  3. 小鳥をキチンと診られる病院の確保

1つずつ説明していきます。

家族として迎え入れる覚悟

コロナの影響で、ステイホームの時間が増え
「あたらしくペットを迎えたい…!」そう思う方が増えたと思います。


私は文鳥を飼育しているので、小鳥さんの事しかわかりませんが
ひとつだけ言える事があります。


ペットをお迎えするという事は、新しい家族が増えるという事です。

ですので、いつも様子を観察して
おかしいな!と思ったらすぐに病院に連れて行ってください。

厳しいことを言いますが
「仕事が忙しいから」「用事があって病院へは行けない」という方は
ペットをお迎えしてはいけません。

もしあなたのお父さんやお母さん、もしくは兄弟やお友達がひどく苦しんでいるのに
「最近、忙しいから」と病院へ連れて行くのをやめますか?

やめませんよね。

ペットを迎えるという事は【 新しく家族を迎える 】という事なので
病気の時は【 何を差し置いても 】病院へ連れて行くという覚悟が必要です。

ペットの生活や病院代を支払える経済力

2つめの要素は【経済力】です。

単にお金があるだけではなく、ペットが病気になった時に
お金をしっかり支払う事が出来るという意味での経済力です。

文鳥さんやインコさんが病気になった時は病院へ連れていきますが
その診察代はけっして安くはありません。健康診断だけでも1羽数千円かかってきます。

もし手術となったばあい何十万とお金がかかる可能性があります。

そのお金を使うのが惜しい、と感じた方は
あなたのためにもペットは飼わない方がいいでしょう。


小鳥をキチンと診られる病院の確保

3つ目は【 小鳥を診る事が出来る病院 】が、行き来可能な範囲にあるかどうかです。

これは犬と猫を診れる動物病院の事ではありません。
ほとんどの動物病院は犬と猫が専門なので、小鳥やハリネズミなどの小動物を
きちんと診れる病院は限られてきます。

ですので【小鳥もしっかり診れる】病院を探す事が一番大事です。

私はもし近所に文鳥を診られる病院が無ければ
文鳥を飼うのをあきらめていました。

いざという時に診てくれる病院が無い場合は、本当に残念ですが
小鳥さんのお迎えは断念しましょう。

小鳥を飼うメリットとデメリット

ここまでの条件はクリアしたよ!という方へ
小鳥を飼う事によって生じるメリットとデメリットを書いていきます。

まずはデメリットから。

小鳥を飼う事によって生じるデメリット

  • 小鳥によっては声が大きく、近所迷惑になる可能性がある。
  • コザクラインコやボタンインコなどは噛む力が強く、噛まれると出血する場合もある。
  • 旅行に行きづらくなる。
  • 間違って外に逃がしてしまうリスクがある(放鳥時の徹底した戸締りが必須)
  • 亡くなってしまったあとの心へのダメージが大きい

小鳥を飼う事によって生じるメリット

小鳥のいる生活は、大変しあわせで心が満たされます。

  • とても癒される
  • 羽がモッフモフ
  • かわいさ爆発
  • ふれあうことで飼い主のオキシトシンが分泌される
  • 愛情をかけたぶん愛情でかえしてくれる(事もある)
  • 飼い主の体を止まり木にしてくれる
  • 飼い主の体で眠ってくれる
  • 飼い主のry

小鳥さんをお迎えすると、このようなメリットとデメリットがあります。

ここまで読んで「それでも小鳥さんをお迎えしたい」と思われる方は
まず飼育本を読んでその小鳥さんの基本的な飼い方を勉強してから
お迎えを検討してみて下さい。


私は文鳥の本しか所持していませんがおすすめの本はこちらです。

また上記の「文鳥のヒミツ」の著者であり、横浜小鳥の病院の院長でいらっしゃる海老沢和荘先生のTwitterアカウント(@kazuebisawa )では
小鳥の飼い主さん向けに情報発信を行なっておられます。
最近ではオンラインセミナーを開催されたり、精力的に小鳥と人間がともに幸せに過ごせる生活を探求しておられます。

Twitterをされている方は是非フォローする事を推奨します。


※小鳥の病気に関しては直接診察をしてみないと分からないので
海老沢先生に個人的な質問をするのはお控えください※

とりの

横浜にお住まいの方は横浜小鳥の病院があるので
うらやましいです!



まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございます。

これから小鳥さんをお迎えしたいな…と思っている方へ 少しでも助けになれば幸いです。
鳥さんも、人間もどちらも幸せに暮らせる毎日を目指していきたいと思っています。




鳥野ニーナでした。


※2021年6月3日 マグミクス公式サイトさんにこの記事のマンガを
記事にしていただきました。
また、Yahoo!ニュースにも掲載いただきました。

沢山の方にみていただきありがとうございます!




鳥野ニーナ
文鳥の香りソムリエ
お絵かきする引きこもりオタク。
アニメやゲームを愛するNiziUファン。

飼っている文鳥にいつも突かれている。
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