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こんにちは!透明水彩で絵を描いている鳥野(@sinamomomo)です。この記事は、100円ショップ大手のDAISOさんで見つけた水彩色鉛筆と、水彩スケッチブックのレビューを書いています。
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水彩色鉛筆だけでなく水彩スケッチブック、水筆ペン、水入れにパレットも買っちゃった!色々画材があって目移りしちゃいました。
ダイソーの水彩色鉛筆の実力
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こちらがDAISOの水彩色鉛筆。たっぷり12色入って100円です。とってもお得!
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さっそく描いてみましょう!ワクワク
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使用する水彩紙は同じくDAISOで購入したスケッチブック。子供向きな表紙イラストにさりげなく書かれた「水彩画用」という文字!使い心地が気になるので、こちらのスケッチブックを使用してレビューを書いていきますね。
試し書きしてみよう
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というわけで水彩色鉛筆でザカザカと描いてみました。水筆で色を溶かしてみましょう!
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おぉ!水彩だ!色鉛筆の筆跡が残るものの、ちゃんと水彩ですよ!
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お次はグラデーションを試してみます。
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うん!色鉛筆の筆跡は残るものの、グラデーションも塗れます!
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お次は水彩紙をアヴァロン紙に変えて塗ってみました。
おぉ!一般の水彩紙を使うと結構キレイな発色とにじみが出ますね。100円12色入りの画材としてはかなり優秀です。他の水彩紙でも試してみる価値がありそうです。
これは買いですね
![とりの](https://torinonina.com/wp-content/uploads/2020/10/fukidashi.jpg)
お次は水彩スケッチブックのレビューです
ダイソーの水彩スケッチブックの実力
ダイソーのスケッチブックは345mm×247mmのビッグサイズ。15枚入りでたっぷり絵が描けます。100円なので値段は気にせず使えるのも魅力ですね。
ホルベイン透明水彩で一通りの水彩技法を試してみた
水彩の技法を詳しく知りたい方はこちらの記事を併せてお読みください。
![](https://torinonina.com/wp-content/uploads/2020/10/image061.jpg)
ウェットオンドライ
画像のようにウェットオンドライは問題なく出来ます。ただ、結構しっかり乾かしたつもりでしたが、色が重なっている部分がにじみだしてしまい、ちょっとガビガビになってしまいました。
グラデーション
画像を見てもらえるとわかる通り、失敗しておりますね(泣)この水彩紙、色が乾きやすいのでグラデ作るのがものすごく難しいです。きれいなグラデを作るには色が乾く前に素早い動作が必要です。
この紙でグラデをうまく作れる人は職人だと思います。
バックラン
バックランはキレイに作れました!とても乾きが早い紙なので、バックランを行うタイミングはしっかり見極めた方がいいです。
ソルト技法
ソルト技法の効果はとても控えめです。なかなか模様が出来なかったので追いソルトしましたが効果が出にくいです。細かいフツフツとした模様が出来るので、個人的には好みです。
ウェットオンウェット
ウェットオンウェットは美しくにじみます。思っていたよりも広い範囲までにじんでくれるので驚きました。ただし紙がそこまで強くないのでこすらないほうがいいです。画像を見てもらえばわかる通り、少し紙が削れています。
水彩技法は一通り描けるけど、深い表現をするには紙の強度が足りません。絵を描く前のラフスケッチ、色の確認などに最適。100円にしては圧倒的にコスパが良い。
結論 買い です
![とりの](https://torinonina.com/wp-content/uploads/2020/10/fukidashi.jpg)
最寄りのDAISOでゲットだ!
まとめ
この記事では100円ショップ大手DAISOの水彩色鉛筆12色入りと水彩用スケッチブックのレビューを書きました。いやあ、最近の100円ショップは本当にすごい!種類がどんどん増えてきていて画材コーナーを見るだけでワクワクしちゃいますよ。
また面白い画材を見つけたら記事にしようと思います!
以上、鳥野(@sinamomomomo)が書きました。 またね!