こんにちは!独学で透明水彩やデジタルの絵を描いてる鳥野ニーナです!(@oekakitorino)
今回はトレース台を買いたいけど、どれを選べばいいのかわからない!という方のための記事です。
最近のトレース台は安くて色々なメーカーがあって
めちゃくちゃ迷いますよね💦
私もけっこう悩みました
筆者のおすすめはズバリ匠彩のトレース台です(shosaiと読みます)
安い、明るい、使いやすいの3拍子そろっています
ラインナップはA4サイズとA3サイズの2種類
2020年春に購入したのですが、半年たっても新品と変わらない品質で使い続けております。
※2021年2月現在も問題なく愛用しています
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価格の安さ
安いは正義!匠彩(しょうさい)のトレース台はA4サイズとA3サイズ2種を取り扱っていますがA3サイズのコスパがハンパない。他社のA3サイズのトレース台と比べても最安値クラス!
無料で保証期間が1年まで延長!
匠彩(しょうさい)のトレース台は30日保証付き。簡単なユーザ登録をするだけで保証期間を1年まで延長できる!本体がめちゃくちゃ安いのに品質に自信がある証拠ですね。公式LINEによるサポートも行っているので至れり尽くせり。
安定のクオリティ
匠彩(しょうさい)のトレース台にはたくさんのメリットがあります
- 光ムラがほぼ均一でトレス作業がしやすい
- ボタン長押しでライトの明るさを直感的に調整できる
- LEDライト採用で長寿命50,000時間
- ブルーライト対策で目に優しい
- 長時間の作業でも本体が熱くなりにくい
- A4サイズは薄さ4mm重さ300gで持ち運びしやすい!
- USB供給、クリップ付きでモバイルバッテリーを使えば場所を問わず絵が描ける
- 日本で商標登録している日本人によるブランドで安心感がある
ほかに安いトレース台はあるけれど
匠彩(しょうさい)のトレース台の
圧倒的クオリティ
低価格
手厚い保証
日本で商標登録している日本人によるブランド
は他の企業に見られない安心感があります。
実際使ってみたレポ
実際の使い心地を詳しくレビューしていきます。
電源を付けると間髪入れずライトが付きます。反応良すぎ。そしてめっちゃ明るい。さすが照度4000ルクス。色ムラやドットも見当たりません。次に付属品を見ていきましょう。
電源はUSBから供給します。パソコンのUSBポートやモバイルバッテリーで繋いで場所を問わずお絵かきが楽しめます。 本体にはミリ単位のスケール搭載、ほかにも紙おさえの大型クリップ、本体の滑り止め防止のゴム足4つがついて充実のラインナップ。
実際に鉛筆画をトレースしてみました
用意したのは2B鉛筆で描いたラフイラスト。こちらでトレス機能を検証しました。
まずは定番のコピー紙。問題なくハッキリ下絵が写っていますね。
次はモンバル水彩紙でチャレンジ。こちらも問題なくトレス出来ます。
185gと書いてあるのは1m²あたりの紙の重量です。
g/㎡とするのが正式ですが簡単に〇gと表記されることが多いです。ザックリ数値が高くなると紙が厚くなると考えましょう。薄いもので185g、厚いもので300gの紙がよく使われています。
300g級の紙になると結構見えづらいです。下絵を濃く描く必要があります。
デメリット
敢えて言うなら電源の感度が良すぎて作業中に間違って触れてしまい消える事があるくらい。あと300g級の厚い紙だとトレスし辛い。でもそれは下絵を濃いマーカーで描くなり工夫出来るし他の同価格帯のトレス台にも言えること。マルマンのスケッチブック位の厚さ(126.5g)なら全く問題ありません。
製品は定期的にアップデートされています。2020年10月現在もトレスのし易さ、電源周りの改良が行われており、これから購入される方は私が持っているものよりさらにトレスしやすく、パワーアップしていくでしょう。
まとめ
匠彩のトレース台は安い
特にA3サイズはコスパが良い。
長持ちLED搭載で明るく、本体が熱くなりにくい
スケッチブック位の紙の厚さでも楽々トレース
定期的に製品がアップデートされてどんどん品質が上がっている
買い替える事があればまた匠彩のトレース台を選ぼうと思っています。
トレース台購入後に心のこもった「手書きのお手紙」が届きました。結構長文です。
とても真摯な内容で感動し、このような細やかな気遣いが製品の品質にも繋がっているのだなと感じました。
買い替える事があればまた匠彩のトレース台を選ぼうと思っています。
というわけで透明水彩の下絵にも使えるトレース台のレビューでした!
あと、これは大きい声で言えないんだけど、写真撮影する時のレフ板にも使えます(超小声