こんにちは!透明水彩やデジタルでイラスト描いている鳥野(@oekakitorino)です。
この記事は初心者へ向けた透明水彩絵の具の選び方を解説しています!
答えはホルベインです
透明水彩描いてみたいんだけど
どのメーカーの絵の具を選べばいいのお?
ホルベインです
ホルベインがおすすめの理由
- 売り場が多いので手に入れやすい
- 手に取りやすい価格なのに品質が高い
- 全108色あるので色選びが楽しい
- ユーザが多いのでネットでも情報が多い
ネット上でもホルベイン透明水彩で描かれた作品は多いです。
基本の12色セットを買って、そこから色を買い足ししていくのがベターです
余裕のある方は、24色セット30色セットなどもあるので
そちらを買ってもいいですね
2色以上の色を混ぜる事を【混色】といいますが
多くの色が3つの絵の具(赤、黄、青)を混色することによって再現できるので
まずは12色もあれば十分です。
もっと安く透明水彩をはじめたい方へ
サクラクレパス社の12色入り透明水彩絵の具セットは
1000円以下で手に入ります。
メリットは安価だけどしっかり透明水彩を描ける点
デメリットはカラーバリエーションが12色しかない点です
カラーバリエーションは少ないけど
ホルベインの絵の具を買い足していっても
良いですね!
最初から高い高級絵の具を買わない
いきなりセット何万円もする高級絵の具を買うのはとってもリスキーな事。
どんな趣味にも言える事ですが、始めたばかりだと、どれ位ハマれるかわからないからです。
せっかく高い絵の具を買ったのに、続かなかったらもったいないですよね。
なので当ブログではまず価格と品質のバランスが良いホルベインをオススメしています。
ホルベインで絵を描いて、楽しく続けられそうでしたら高級絵の具も検討しましょう。
僕はよく新しい趣味をはじめて
1か月で飽きたりするよ
えっへん!
値段の高い高級絵の具にはシュミンケ、ダニエルスミス、マイメリブルー、レンブラントなど
があります。どの絵の具も軽く手を出せる価格ではありませんが
その発色や使い心地は素晴らしく、やみつきになります。
私は透明水彩をはじめて1年経ってからホルベイン以外の絵の具を検討しました。
>>最高峰の透明水彩絵の具シュミンケのレビュー
>>オランダ産のレンブラント透明水彩のレビュー
お試しにはドットカード
透明水彩は、絵の具が固まったあとも水で溶かして絵を描くことが出来ます。
その性質を利用したものに固形絵の具がありますが
ドットカードは絵の具を少量出して固めたもので
様々なメーカーが色々な色をお試しで使えるドットカードを販売しています。
リーズナブルにお試しが出来る
ドットカードは絵の具選びに役立つよお
ウィンザー&ニュートンもオススメ
ホルベインより少し値は張りますが
高級絵の具の中でも価格が安めで、クリアな発色が人気。
なおかつ日本でのユーザも多い
イギリスのウィンザー&ニュートン社(W&N)の透明水彩を選ぶ選択肢もありです。
多くのプロやイラストレーターに
愛用されている絵の具です
ウィンザー&ニュートンの水彩絵の具には
- コットマン
- プロフェッショナル
の2種類があり、コットマンは全40色でホルベインくらいの価格帯です。
プロフェッショナルは全96色で少しお高めです。
ご予算と相談して
どちらか決めてくださいね
まとめ
この記事では、初心者へ向けた透明水彩絵の具の選び方を解説しました。
- まずはホルベイン社を選ぶ
- 安く始めたい方はサクラクレパス社のものを選ぶ
- 透明水彩を長く続けられるか見極める
- ウィンザー&ニュートン社の絵の具も検討してみる
あなたの趣味に透明水彩が末永く
加わりますように。
そのお手伝いが出来たら嬉しいです!
読んでくださってありがとうございます。
鳥野(@oekakitorino)でした!
またね!
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