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こんにちは!透明水彩やデジタルでイラスト描いている鳥野(@oekakitorino)です。
この記事はオリオン社のワーグマン超厚口350gのレビューを書いています。
さまざまな水彩技法を試しているので紙選びの参考にしてくださいね
>>すぐに作画実例にジャンプしたい方はこちら!
>>ワーグマン商品ページ(amazon)
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ワーグマン水彩紙には
厚口(200g)
特厚口(245g)
超厚口(350g)
3種のラインナップがあります
そして裏表なしで中目、細目が1枚で使えるので
とってもお得な水彩紙なのです。
この記事ではワーグマン超厚口350gのレビューをご紹介します。
ワーグマン超厚口の特徴
- 国内トップの厚さを誇る水彩紙
- 350gのワーグマンは厚いので基本水張り不要
- 裏表なしで中目、細目どちらも使えてお得!
- ワーグマン細目は中目くらいの紙の粗さ
- 発色が鮮やかに出ます
- 紙の表面が非常に丈夫で様々な水彩技法を試せます
- 色が乾いた後も水を含んだ筆でリフトアウト可能
オリオン社による紹介動画
ワーグマンの強靭な紙面は、水彩画に欠かせない水洗いにも充分耐えられるよう処理され、その自然の白さは、発色の素晴らしさをお約束いたします。紙質は絵具の変色を起こしにくい中性抄き。
しかも「中目」と「細目」を両面に組み合わせ、表・裏無しの仕上がりです。製作意図に合わせどちらの面でもご使用になれます。
ORION公式サイトより引用
ワーグマンの紙面の強さがわかる動画
ワーグマン水彩紙を水にジャブジャブつけて
ガンガン色を塗っている動画です。
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ワーグマン水彩紙の頑丈さがよく分かりますね。
ワーグマン水彩紙の使い心地
ワーグマン水彩紙の中目でドローイングしました
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紙面が強く、水をたっぷり使ってもたわみにくいです。
中目だと紙のザラザラ感が出やすいのも特徴ですね
こちらは細目です。
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細目だけど、他の紙の中目のような描き心地でした。
私の様な細目はちょっと苦手という方も、ワーグマンの細目なら
中目のような感覚で描けるかも知れません。
水彩技法を試してみた
水彩技法の解説はこちら
>>【保存版】簡単に試せる透明水彩初心者のための基本テクニック8選
中目
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細目
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中目、細目それぞれでウェットオンドライ、ウェットオンウェットなど試しました。
重厚感のある発色になります。表面が強いのでマスキングもへっちゃら!
中目
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細目
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グラデーション、バックラン、ソルト技法をそれぞれ試しました。
発色も強く美しく出ますし、バックランも上品◎
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紙面が強く重ね塗りも得意な紙なので
重厚感のある絵も描けますね!
ワーグマン水彩紙おススメです。
まとめ
この記事はオリオン社のワーグマン超厚口350gの中目と細目のレビューを書きました
ワーグマン水彩紙350gは厚く、頑丈なので水彩技法を存分に使えます。
中目と細目一体型なのでとってもお得!
重厚感のある発色で深い味わいのある絵を描ける
鳥野(@oekakitorino)が書きました。
またね!
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