こんにちは!水彩やデジタルでお絵かきをしている鳥野ニーナ(@sinamomomomo)です
この記事では絵の展示会で必須級の「キャプションボード」の作り方を紹介します。
キャプションボードは絵に添える名刺のようなもの。
タイトルや作者名、使用した画材や紙を記載してお客さんにわかりやすく
絵の詳細を伝えられます。
キャプションボードの作り方はとっても簡単!
100円ショップで材料が揃えられますよ。
絵の魅力を引き立てるステキなキャプションボードを手作りしましょう!
キャプションボードの作り方
必要な材料
キャプションボードを作るのに必要な材料はたったのこれだけ
スチレンボード+ラミネートシール
以上の2つです!
ダイソーやセリアなどの100均でも手に入れる事ができます。
今回はセリアのスチレンボードで作成していきます。
なぜセリアを選んだかというと、スチレンボードはすでにノリがついているからです!
セリアのものを選べば、ラミネートシールは要りませんね。
A4サイズののり付きパネル!便利そうだったのでまとめ買いしました✨
のりの面に1センチのマス目がひかれており使いやすいです!
肝心のポリスチレンはしっかり硬く、ほんの少し弾力があります。
厚さは0,5mmあり、キャプションボードに使うには申し分ない厚さです。
ダイソーのスチレンボードを使用する際は
ラミネートシールも購入しましょう。
キャプションの書き方
キャプションの書き方に決まりはありませんし、ケースバイケースな事が多いですが
出来れば入れておきたい情報は以下の4つです。
- 題名+読み方
- 制作した年
- 作者名
- 使用画材
- 価格(非売品または無しでも可)
シンプルなキャプション例はこちらです。お値段はふざけていますよ( *´艸`)
タイトルを一番太いフォントで目立たせるようにしています。
こちらは標準的なキャプションです。
絵のサイズや使用した紙、制作年を記載しています。
絵のちょっとしたエピソードを書くのも面白そうですし、縦長なキャプションボードもカッコイイです。
ご自身のショップのロゴなどあれば、値段の上の方に挿入しても良いですね◎
キャプションのサイズは自分の絵の大きさに対して
大きすぎず、小さすぎずのちょうど良いサイズで作りましょう。
私はSMサイズの絵をよく描くのですが
キャプションサイズは約7×5cm位がちょうど良いと感じています。
キャプションが印刷出来たら
カットしたスチレンボードに貼りましょう!
セリアののり付きのボードを使用しているので
白い厚紙に印刷したものを貼りました。
キャプションボードの飾り方
キャプションボードが出来上がったら展示する壁に貼りましょう。
貼って剥がせるシールがおすすめです。
コクヨのひっつき虫はソフトな粘着剤で
繰り返し使う事ができるスグレモノ
展示会やグッズ即売会で活躍してくれるでしょう。
ただし長期間の使用で壁紙が剥がれてしまったり、シミが出来たり
する事があるようなので賃貸の壁紙に使う場合はご注意ください。
キャプションボードで絵を引き立てよう!
キャプションボードの作り方は本当に決まっていません。
自由な発想であなただけのキャプションを絵に添えてみて下さいね🌸